医学系研究・放射線治療センター
研究責任者所属・氏名:教育研修部・立石 雄大
実務責任者所属・氏名:教育研修部・立石 雄大
1) 研究機関: | 大船中央病院 |
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2) 研究課題名: | 早期肺癌に対して体幹部定位放射線治療を施行した患者を対象とした治療成績と線量因子の相関についての単施設後ろ向き観察研究 |
3) 研究期間: | 承認 ~ 2020年12月31日 |
4)研究の目的と意義: | 当院では早期肺癌に対する体幹部放射線治療において、50Gy 80%辺縁線量と60Gy 60%辺縁線量という処方線量を用いてきた。本研究では放射線量が患者の予後に与える影響について解析し、線量増加が予後にどのように寄与するのかを検討する。 |
5)方法: | 対象は2019年7月までに大船中央病院において早期肺癌に対して根治目的にて体幹部定位放射線治療が行われ、半年以上経過観察が行われている患者である。治療に関する因子、治療後経過を診療情報から抽出する。この方法は後ろ向き観察研究という方法で、患者の負担はない。 |
6)個人情報保護の方法: | 生体資料や情報・データは、分析する前に氏名・住所・生年月日を削除し、代わりに新しく符号をつけ、誰のものかわからないようにした上で、当院診療科にて外部と接続しないコンピュータにパスワードをかけた上で厳重に保管します。また結果の公開にあたっては、統計データを基本とし、治療後経過を公表します。尚、氏名、生年月日等、個人を識別できる情報は含まれません。 |
7)問い合わせ・苦情の受付先: | 大船中央病院 〒247-0056 鎌倉市大船6-2-24 実施責任者(放射線治療科 武田 篤也(センター長)、0467-45-2111) |
※本研究の対象となる方又はその代理人(ご本人より本研究に関する委任を受けた方など)より、情報の利用や他の研究機関への提供の停止を求める旨のお申し出があった場合は適切な処置を行いますので、その場合も上記問い合わせ先へのご連絡をお願い致します。 |