医学系研究/放射線治療センター
(1)研究機関 | 横浜市大付属病院と大船中央病院 |
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(2)研究課題名 | 早期非小細胞肺癌の治療選択における治療選択支援ツールの有用性および治療選択に影響を及ぼす因子の検討 |
(3)研究期間 | 実施許可日~2025年12月31日 |
(4)研究の目的と意義 | 今日シェアードディシジョンメイキングといって、医師と患者が話し合いながら治療方法を決めていく診療スタイルが注目を浴びている。本治療選択支援ツールは、webでも簡便に見られるガイドである。このガイドの有用性を実際に患者さんに行っていただき、その有用性と安全性を調べます。良好な評価が得られた場合には、このガイドをwebにて広く使っていただきたいと考えています。 |
(5)方法 | 早期非小細胞肺癌(その疑いを含む)と診断された患者さんを対象に、手術と体幹部定位放射線治療の治療選択支援ツールを提供して、その中のアンケートに答えてもらう。治療後に改めて、治療選択支援ツールについて有用であったかアンケート調査に協力してもらい、その有用性を評価する。 |
(6)個人情報保護の方法 | 情報は、個人名など単体で個人を特定できる情報を削除し、研究用の番号(識別コード)で管理します。必要時に個人を照合できるように対応表と呼ばれる個人と識別コードを対応させた表を作成しますが、その表は大船中央病院の外へ提供されることはありません。 共同研究機関の間で、あなたの情報授受が発生しますが、識別コードで管理されるため、大船中央病院以外の機関があなた個人を特定することはできません。 |
7)問い合わせ・苦情の受付先 担当者名: |
大船中央病院 実施責任者(放射線治療科 武田 篤也(センター長)、0467-45-2111) |
※本研究の対象となる方又はその代理人(ご本人より本研究に関する委任を受けた方など)より、情報の利用や他の研究機関への提供の停止を求める旨のお申し出があった場合は適切な処置を行いますので、その場合も上記問い合わせ先へのご連絡をお願い致します。 |