医学系研究/呼吸器病センター
(1)研究機関 | 大船中央病院 |
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(2)研究課題名 | 末梢小型肺病変に対するガイドシース併用気管支腔内超音波断層法とIVR-CT装置を用いた気管支鏡検査の適応検討 |
(3)研究期間 | 2019年8月1日~ |
(4)研究の目的と意義 | 以前より当院ではIVR-CT装置を用いた気管支鏡検査(以下CT-BF)を行っており、その有用性を報告してきました。一方、近年ガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(以下EBUS-GS)が普及し、その有用性も報告されています。今回、当院で末梢肺野病変の診断目的でCT-BFとEBUS-GSを適切に使い分ける基準を作成することを目的とする、後方視的研究です。 |
(5)方法 | 本研究は、末梢肺野病変の診断目的で気管支鏡検査を受けた患者さんのカルテを参照し、既存の臨床情報を調査する「後方視的研究」です。 |
(6)個人情報保護の方法 | 個人情報および診療情報などのプライバシーに関する情報は、当院掲載している「個人情報保護方針」に則り、匿名化を行った上で情報を扱うものとし、データは研究終了後には削除する。 |