患者さんの声
2017年10月,77歳女性 肝細胞がん肺転移体幹部定位放射線治療,50Gy/5回(60%isodose) |
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<患者さん一問一答> Q1:今回の病気が見つかってから放射線治療センターを受診されるまでにご苦労やお悩みがあったと思います。当時のご心境やいままでのエピソードなどお聞かせください。 A1:肝臓から肺にガンができて、もうショックと不安でした。 その時、内科の肝臓ガンを治してくださった先生が放射線治療センターのことをいろいろ説明して下さったので、そんな治療があるのならやってみたいと思い、自分の意志で紹介してもらいました。 Q2:今まで放射線治療のことをご存じでなかったかもしれません。治療を受けて治療の印象はいかがでしょうか。また医師・看護師・技師・受付の説明や対応でお気づきの点があればお聞かせください。 A2:放射線治療がこんなに楽で何の痛みも苦しみもなく、これでガンをやっつけてもらえると思うと嬉しくて1日1日が楽しくなりました。 朝は病室で仲良くなったみんなで6時半にはラジオ体操をしたり、昼間は西館まで探索に行ったり、外の空気を吸ったり、風を感じたり、自分が病人であることすら忘れました。 お医者さん・看護師さん・技師さん・受付の方、すべて◎です。ありがとうございます。すべてに感謝です。 *放射線治療医からのコメント:肺転移2病巣を同時に治療しました。 |
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