• 初期研修医ご案内

理念

医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身につける。


基本方針

  • ・患者の呈する症状、身体的所見、検査所見に基づいた診断及び初期治療を的確に行える能力を修得する。
  • ・医師としての責任感と倫理観を身につけ、患者の立場・気持を深く理解し、思いやることができる心を身につける。
  • ・患者及びその家族との間での十分なコミュニケーションの下に総合的な診療を行う。
  • ・チーム医療の構成員としての役割を理解し、他の医療従事者と十分な意思疎通を行い、協調・協力できるようにする。
  • ・医療安全の意識を身につけ、実践する。
  • ・医療の社会的重要性及び公共性を認識する。
  • ・将来自らが目指す医師像、医師としての方向性を明確にする。
  • ・医療及び医学を生涯学び続ける意識を身につける

指導医ご挨拶

研修管理委員長/大船中央病院院長 内科部長 須藤 博医師



特別顧問兼教育研修部長 真船 健一医師

  • ①先生の研修医時代について教えてください
    癌の徹底した拡大郭清手術(胃癌に対するAppleby手術など)と今はなき食道静脈癌手術(左開胸開腹直達手術)で日本全国から患者さんが集まってきたところで研修していたので、病院から10分もかからないアパートへも帰れませんでした。(おかげで超!綺麗だった彼女にも振られてしまいました)

  • ②先生の専門、得意とする症例(手技)について教えてください
    食道癌、胃癌に関しては、驚かれる数の手術経験があります(気になる方は見学・実習時に聞いてください)。専門外の大腸も1,000例を超える手術をしていますが……。海外に招待されて手術を行ってもいます。食道は20年前(埼玉県立がんセンター)、胃は15年前(東大病院)より低侵襲手術を手懸け、他の施設に導入するお手伝いもしています。

  • ③医師(医療人)として常に心掛けていることはありますか
    患者さんが、自分自身だったら、自分の家族だったら、どのように診療してもらいたいかを常に考えています。

  • ④学生の皆さんにメッセージをお願いします
    待っていてもなかなか得られるものではありません。勇気をもってアプローチしましょう。(異性をゲットすることと同じです!)




特色

大船中央病院は285床の急性期病院で、大学病院と異なり、領域を越えた研修が可能です。
社会医療法人として地域社会に貢献するため、救急医療を重視しています。救急部門と総合内科が若い研修医を育成する基盤と考え、充実を図っています。
乳腺センター、消化器・IBDセンター、放射線治療センターでは全国レベルの診療を展開しています。
毎年米国から内科指導医を招聘し、研修医教育にあたるなど、本場の臨床研修の魅力を注入していることも特徴の一つです。




研修目標の概要

救急に対応できる能力を学習することから始まり、内科系と外科系のローテーションで、患者をよく診て診断と治療に至る臨床研修を受けます。
医療面接と身体診察の手法、基礎的な内科系・外科系の知識の獲得といった基本臨床技能(Basic Clinical Skills)を習得します。

臨床の基礎ができたら内科系・外科系の各専門領域へのローテーションを組みます。講義形式の教育は避け、Bedside Learningを重視します。産科・小児科・精神科の研修は協力施設へのローテーションにより提供されます。
さらに近隣との病診連携を活かして地域医療の習得が可能です。




研修内容

1.基本必修研修科目および研修期間

内科・・・・6ヶ月以上※1
救急・・・・3ヶ月以上※2
地域医療・・1ヶ月以上※3

※1 内科6ヶ月以上に消化器科2ヶ月の研修を含む。
※2 救急部門は、2年間の研修期間中、必修の6ヶ月を越えて行われる内科研修の際に、日中の救急外来での救急搬送の対応や、夜間・休日における救急外来業務を通して、救急患者を中心に研修を行うことで、基本手技・知識・検査手技を修得させる。また2年間で約90回程度の当直業務を行うことで基本必修の3ヶ月以上を確保する。
※3 地域医療は2年次以降に行う。


2.当院が定める必修研修科目および研修期間

外科・・・・・2ヶ月以上※4
麻酔科・・・・1ヶ月以上※4

※4 当院では選択必修科目である外科2ヶ月・麻酔科1ヶ月も必修科目としている。


3.選択必修科目

選択必修科目を選んだ場合は、当院の協力型大学病院である、東邦大学医療センター大森病院・大橋病院・佐倉病院にて研修を行う。

[ 選択必修科目 ]
外科※4 / 麻酔科※4 / 小児科※5 / 産婦人科※5 / 精神科※5

※5 小児科・産婦人科・精神科の研修到達目標は、協力型大学病院での研修や救急外来業務での該当患者の診療・処置を通じて達成をめざす。


4.選択科目

選択科目は下記より選択できる

  • [ 選択科目 ]
  • ・内科
  • ・消化器・IBDセンター
  • ・皮膚科
  • ・整形外科
  • ・眼科
  • ・泌尿器科
  • ・東邦大学医療センター大森病院・大橋病院・佐倉病院の研修選択科目
  • ・東海大学医学部付属病院(救急救命科)
  • ・地域保健(鎌倉保健福祉事務所)
  • [ 備考 ]
  • ・基幹型臨床研修病院での研修期間・・・最低20か月
  • ・臨床研修協力病院での研修期間・・・・最大3か月
  • ・臨床研修協力施設での研修期間・・・・最大1か月

5.研修プログラム概要と指導医

  • [ 研修プログラム ]
  • ①内科初期臨床研修プログラム
  • ②救急研修プログラム
  • ③外科初期臨床研修プログラム
  • ④麻酔科臨床研修プログラム
  • ⑤地域医療
  • ⑥整形外科研修プログラム
  • ⑦泌尿器科研修プログラム
  • ⑧眼科研修プログラム
  • ⑨耳鼻咽喉科研修プログラム
  • ⑩消化器・IBDセンター初期臨床研修プログラム

  • ①内科初期臨床研修プログラム(必)

    内科はすべての臨床医学の基本であり、将来どの診療科にすすむにしても研修初期 に基本的な知識・診療態度・思考過程を身につけることは重要である。各種の検査が駆使される現在においても、適切に行われた病歴と診察のみで70-80%は診断にいたることができるとされている。しかし病歴聴取は単なる情報収集ではなく、実はinteractiveで高度なskillを要するアートである。初期研修のわずかな期間で病歴と診察を充分に身に付けることは到底不可能である。これらは生涯にわたって研鑽すべきことであるが、学び続けようとする「姿勢を学ぶ」ことは初期研修の期間であっても充分可能である。当院の内科では、基本的な病歴・身体診察でどこまで診断に迫れるか、そのための思考過程を理解し、学ぶ姿勢(life-long self learning) を身に付けることを大きな目標としたい。

    〈 指導体制 〉
    内科チーム(指導医、後期研修医)での指導体制が基本である。現在はまだ発展途上であるが、屋根瓦式での教育を目標としている。また基本的な身体診察法については初期の段階においてマンツーマンで指導を行う。
    指導者は、日本内科学会認定専門医、各種専門学会の専門医がおり、直接あるいは 間接的にコンサルテーションを通して指導する。

    【内科】
    須藤 博   日本内科学会総合内科専門医、腎臓学会専門医
    猿田 貴之  日本内科学会総合内科専門医
    渡邉 智也  日本内科学会総合内科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
    日谷 明裕  日本内科学会総合内科専門医、日本感染症学会専門医・指導医
    宮司 正道  日本内科学会認定内科医
    萩原 彰人  日本内科学会総合内科専門医,日本プライマリ・ケア学会認定医

    【呼吸器内科】
    榎本 達治  日本内科学会総合内科専門医、 日本呼吸器学会専門医・指導医
    栗林 英彦  日本内科学会認定内科医、日本呼吸器学会専門医・指導医
    林  伸充  日本内科学会認定内科医

    【消化器内科】
    遠藤 豊   日本消化器病学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会指導医
    吉田 篤史  日本消化器病学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
    白井 真如紀 日本消化器病学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
    上野 文昭  米国内科専門医
    森川 吉英  日本消化器病学会認定専門医,日本消化器内視鏡学会専門医

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  • ②救急研修プログラム(必)

    将来、いかなる医療機関に進んだにせよ、救急患者に対して、医師として当然適切な対応は求められる、避けて通ることはできない。いわば、医師として必要な研修である。
    本院は、鎌倉市の中核病院をなし、近隣の診療所や病院からも救急搬送の依頼が多い。
    本院の研修では基本的には、症例数の多い内科外科の症例を各々の研修をしながら、学ぶことになる。当然救急医療では、急性期の対応が求められるが、患者の治療に際しては、急性期・慢性期という区別はなく、一貫して診療にあたる必要があるからである。
    具体的には、研修1年目に於いて内科6ヶ月以上、選択科目履修中に救急外来業務を通し救急研修として症例を経験しながら知識や技術を学んでいくことになる。

    *Morning Reportを行い、1人1人が経験した症例を振り返り、また共有し学んでいく。各科の救急疾患は、昼間・夜間の救急外来での患者の対応を通じて学ぶことになる。
    我ら研修指導者は臨床経験が少なくとも10年以上ある各学会の専門医が担当し、直接指導に当たる。

    〈 指導体制 〉

    【救急研修総責任者】
    須藤 博   日本内科学会総合内科専門医、腎臓学会専門医
    【救急研修責任者】
    須藤 博   日本内科学会総合内科専門医、腎臓学会専門医
    【外科責任者】

    【内科責任者】
    須藤 博   日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会専門医
    【整形外科責任者】
    浅井 聡司  整形外科部長

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  • ③外科初期臨床研修プログラム(必)

    外科、消化器外科、乳腺外科の医療チームに属し、外科診療全般を経験する。また、上級医の指導の下で、随時救急外来の診療も経験する。

    〈 指導体制 〉

    【消化器外科】
    長田 俊一  日本外科学会外科指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医
    淺井 聖子  日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医
    安部 仁  日本消化管学会胃腸科指導医・専門医
    【乳腺外科】
    大渕 徹   日本外科学会専門医、日本乳癌学会乳腺専門医
    小野 正人  日本外科学会専門医
    【形成外科】
    畑山 純   日本外科学会修練指定施設指導責任者、日本乳癌学会乳腺専門医
    【呼吸器外科】
    佐伯 典之  日本外科学会専門医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
    【脳神経外科】
    高室 暁   日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
    【特別顧問】
    雨宮 厚
    真船 健一  日本外科学会外科指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医

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  • ④麻酔科臨床研修プログラム(必)

    2年間の研修期間中、1年目の1ヶ月間が麻酔科の研修期間となっている。
    卒後の砂に水がしみ込むような何でも吸収できる新鮮な時期にやる気がありさえすれば、毎日毎日新しいことが覚えられる麻酔科研修を体験していただきたい。
    医師の資格を得たからには、教わるという姿勢ではなく、自分で学ぼうという態度を示していただきたい。
    短期の研修ではあるが、基本を身につけることによって、その後、何科に進むにしても役に立つ知識と技術を体得してほしい。

    〈 指導体制 〉

    亀山 佳之  日本麻酔科学会認定指導医
    吉田 宗司  日本麻酔科学会認定専門医
    吉田 理恵  日本麻酔科学会認定専門医

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  • ⑤地域医療(必)

    地域における老人医療、プライマリ・ケア、在宅ケア、健康危機管理(伝染病、食中毒、災害)など医師として活動するために最低限必要な基本的態度・技能・知識を修得する。

    • [ 地域医療臨床研修プログラムの特徴 ]
    • 1.特定医療現場での体験を生かした研修計画を行う。
    • 2.地域における適切な指導医に研修を依頼する。
    • 3.研修医の希望を最大限取り入れた研修プログラム作成を心がける。
    • 4.研修医に地域医療やFamily medicineの重要性を充分に理解してもらうことを目的とする。

    〈 指導体制 〉

    【研修実施責任者】
    須藤 博   大船中央病院 研修管理委員長
    【協力施設研修実施責任者・指導医】
    佐藤 導直  さとう内科クリニック 院長
    井口 和幸  井口内科医院 院長
    山口 泰   山口内科 院長
    漢那 雅彦  あいクリニック仲通 院長

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大船中央病院における選択科目研修

大船中央病院は、平成29年4月現在(285床)の鎌倉・湘南地区の中核病院として 益々充実した地域医療の中心的役割を担うことになる。
臨床研修病院(基幹型)として、地域の特性を生かした実地臨床研修を指導すべく、選択科目の研修プログラムを作成した。
それ以外の診療科目について研修を望む場合、東邦大学医療センター大森病院・大橋病院・佐倉病院で研修を行う。 協力型臨床研修病院での研修期間は最大3ヶ月とする。但し、臨床研修協力施設での「地域医療」研修1ヶ月は3ヶ月に含まない。

選択研修科目

<大船中央病院>
消化器肝臓病センター(消化器内科)、整形外科、眼科、泌尿器科、耳鼻咽喉科
<東邦大学医療センター大森病院・大橋病院・佐倉病院>
消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病代謝内分泌科、心臓血管外科、形成外科、心療内科、血液・腫瘍科、総合診療内科(感染症)、皮膚科、精神科
<東海大学医学部付属病院>
救命救急科

  • ⑥整形外科研修プログラム(選)

    通常の診療において整形外科疾患の占める領域は外傷、変性疾患など多岐にわたり、運動器の疾患という点から日常生活に大きな影響を及ぼし迅速かつ適切な対応が要求される。
    適切な診断を行うために必要な運動器慢性疾患の重要性と特殊性について理解・修得し、初期救急外傷に対応できる基本的な診察能力を理解することを目標とする。

    〈 指導体制 〉

    浅井 聡司 日本整形外科学会、指導医・専門医

    〈 研修期間 〉
    1.2年間の研修期間中、最初の1年のうち、2週間、必修として研修を行う。
    選択科目の中で、研修2年目の必須科目が終了した後半の8ヶ月の選択期間中に原則として2ヶ月の期間を自己選択できる。
    2.研修スケジュール
    週1回のカンファレンス、地域学術研究会の参加・発表

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  • ⑦泌尿器科研修プログラム(選)

    泌尿器科では腎・尿管・膀胱を中心とした尿路系と男性生殖器に関わる領域を主として扱う外科系の専門分野である。
    適切な診断と治療が求められ、治療に当たっては内科的治療のみならず外科的治療まで終始一貫した責任が求められる。
    研修医の医師としての基本的な手技の獲得や外科的手術の修練が必要となる。
    本研修プログラムでは日常診療における泌尿器科領域での基本的知識の習得から簡単な手術手技の習得をめざす。

    〈 指導体制 〉

    松下 知彦 日本泌尿器科学会認定専門医
    町田 舞子 日本泌尿器科学会認定専門医

    〈 研修期間 〉
    1.2年間の研修期間中、最初の1年のうち、2週間、必修として研修を行う。
    選択科目としては1~2ヶ月の研修を行う。
    2.研修スケジュール
    週1回のカンファレンス、症例検討会、勉強会、地域学術研究会に参加する。

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  • ⑧眼科研修プログラム(選)

    眼科は専門性が高い科であるため、眼科臨床医に求められる基本的な診療に必要な知識、技能、態度が短期間で少しでも習得できればと考えている。

    〈 指導体制 〉
    樋渡 英二 日本眼科学会専門医
    中村 麻里 日本眼科学会専門医

    〈 研修期間 〉
    2年間の研修期間中、最初の1年のうち、2週間、必修として研修を行う。
    選択科目としては1~2ヶ月の研修を行う。

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  • ⑨耳鼻咽喉科研修プログラム(選)

    疾病構造の変化に伴い、医療に携わるものはさまざまな医学的な知識と技術が要求されるようになった。研修医としてどのような内容の診断・治療を実践しているのかを知ることは、今後の豊かな技術と新たな研究分野を開拓する上で重要である。
    本研修では、短期間ではあるが、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の特色ある内容を総合的かつ系統立てて学び、将来の方向性に役立つ知識を修得できれば幸いである。

    〈 指導体制 〉

    〈 研修期間 〉
    2年間の研修期間中、最初の1年のうち、2週間、必修として研修を行う。
    選択科目としては1~2ヶ月の研修を行う。

  • ⑩消化器・IBDセンター初期臨床研修プログラム(選)

    当院、消化器・IBDセンタ-では,専門医集団による消化器疾患の集学的治療が行われています。
    集学的治療とは疾病を中心に内科、外科、放射線科などの壁を超えて最善の治療法を検討し実践することです。特に悪性疾患や難病などの治療に力を発揮します。薬物治療、内視鏡治療、血管治療(IVR)、超音波下穿刺、化学療法、抗ウイルス療法、放射線治療、外科治療など複数の治療法の中から適切な方法を選択し決定します。
    研修の目標は、消化器疾患診療に医療チームの一員として参加し、最新の消化器疾患の診断と治療を学ぶとともにチーム医療を理解しチームスタッフとしての態度や姿勢を身に着けることにあります。

    〈 指導体制 〉

    【消化器内科】
    遠藤 豊 日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、消化管学会指導医
    森川 吉英 日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
    梅沢 翔太郎 日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医
    【光学診療部】
    吉田 篤史  日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、消化管学会指導医
    【特別顧問】
    上野 文昭  米国内科専門医

    〈 研修期間 〉
    1年次の研修を踏まえ消化器疾患の診療に重点を置いた研修をおこなう。

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  • (11)皮膚科研修プログラム(選)

    皮膚科で扱う領域は全身の皮膚および可視領域の粘膜、毛髪、爪である。皮膚科で診る疾患は純粋な皮膚疾患のみならず、全身の病態に関わる皮膚症状まで多岐にわたる。皮膚の症状は目に見えるため、患者はすぐに症状を訴える(見せる)ことが可能であり、従って、皮膚科医でなくても臨床に携わる医師であれば、皮膚疾患と関わる機会は少なくないとおもわれる。
    本研修プログラムが、将来の日常診療に活かされる有用なものとなるべく勤める。

    〈 指導体制 〉

    江藤 宏光

    〈 研修期間 〉
    1ヶ月~

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研修スケジュール

研修スケジュール(平成27年度1年次:例)
4月 内科
5月 内科
6月 内科
7月 外科
8月 外科
9月 消化器内科
10月 消化器内科 内科
11月 麻酔科 内科
12月 呼吸器内科 選択科目
1月 内科 選択科目
2月 1~14 耳鼻咽喉科 選択科目
15~28 眼科
3月 2/29~13 泌尿器科 選択科目 内科
14~31 整形外科
研修スケジュール(平成27年度2年次:例)
  研修医A 研修医B 研修医C
4月 画像診断部 外科(乳腺外科) 消化器内科
5月 循環器内科
東邦大学
麻酔科 消化器内科
6月 循環器内科
東邦大学
呼吸器内科 画像診断部
7月 地域医療 精神科
東邦大学
内科
8月 麻酔科 精神科
東邦大学
内科
9月 麻酔科 東洋医学科
東邦大学
地域医療
10月 内科 地域医療 小児科
東邦大学
11月 内科 消化器内科 産婦人科
東邦大学
12月 内科 脳神経外科 心療内科
東邦大学
1月 内科 内科
2月 内科 画像診断部
3月 内科 内科

先輩たちの声

植松 浩司先生(平成23年4月~平成25年3月 初期臨床研修医として在籍)
  • [平成25年度入職
     K・E研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    一般的な疾患に接することから学びたいと思い市中病院から選びました。落ち着いた環境でプライマリーケアを学べそうだと感じました。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    初期臨床研修の2年間を通じて救急外来の当直があります。定期的に携わっている事で、救急診療における考え方を身に付けられます。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    研修医の性格や得意分野・不得意分野を把握し指導をして頂けます。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    身体所見の取り方・抗菌薬や輸液の選び方を自分なりにまとめたいです。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    初期研修では人間関係が大切だと思います。一度研修医が働いている様子を見に来てください。

  • [平成25年度入職
     M・A研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    病院の規模と立地が良かったから。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    モーニングレポートで実践的な知識を学べること。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    いろいろな科の先生方にすぐに相談できるところがよいと思う。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    一つの科に偏らずに幅広く学ぶこと。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    実際の現場では、コミュニケーション能力がとても大事だと思います。幅広い知識や興味を持つことで、いろいろなバックグラウンドを持つ患者さんとの会話も円滑にいくことも多いと思いますので、医学だけでなくたくさんのことを吸収してくださいね。

  • [平成25年度入職
     Y・S研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    初期研修では、市中病院で一般的な疾患を診たいと思いました。総合診療を学ぶ上で、内科を広く勉強できる環境だと思ったからです。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    週3回のモーニングレポートは、とても勉強になります。他では学ぶことのできない考え方を身に着けられると思います。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    モーニングレポートで、様々な知識を学べます。また、指導医と1対1で関わることが多く、様々なことを指導してもらい、勉強になります。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    内科一般に関し、しっかりと勉強することを心がけています。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    内科を広く学びたいと考えている人にとって、大船中央病院は適した環境だと思います。ぜひ見学に来てみてください。

  • [平成26年度入職
     K・H研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    須藤 博先生にあこがれて志望しました。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    朝のモーニングレポートです。救急外来で経験した自分の症例をフィードバックできます。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    上の先生たちと気軽に話すことができることです。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    しっかり鑑別診断を立てられるようになりたいのと、救急外来では必須の心エコー・腹部エコーを勉強したいなと思っています。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    研修先は、自分自身がどのような病院で働きたいのかイメージを持って決めるといいと思います。

  • [平成26年度入職
     K・S研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    ・地元で土地勘がある
    ・生活に困らない立地
    ・比較的マイペースに研修できる
    ・common diseaseが多くみられる
    ・病院の規模が大きすぎずアットホームな雰囲気である
    以上の理由で志望しました。実際、上記の通りの研修病院だと思います。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    モーニングレポートという研修医のための症例報告会。患者さんを診るとき何を考え何をすべきか、考える力がつくと思います。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    中規模の病院なので先生方にはもちろん、他の職種の方にもよく顔を覚えてもらえます。
    分からないこと、困ったことがあれば誰にでも聞ける雰囲気があります。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    年目はとにかく患者さんを見たらすぐに「動ける」力を身につけたいです。その上で2年目は興味を持った診療科の学習をより深め、3年目に繋げていきたいと思っています。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    国試にさえ受かればいいという考え方で勉強しないほうがいいと思います。
    臨床実習等で興味を持ったこと、疑問に感じたことについて積極的に学ぶ習慣をつけておくと、研修生活への移行もスムーズかと思います。

  • [平成26年度入職
     S・H研修医]

    ① 大船中央病院を志望した理由を教えてください
    私は何事も初めが肝心だと思っています。研修医生活の第一歩を全力で過ごすために、余計なことを考える必要のない地元を選びました。初めての土地で暮らすワクワク感はありませんが、安定した毎日を送っています。

    ② 当院の研修で特徴的なことはありますか
    一般的な大学病院と比較すると、救急外来の見学・診察を気軽にできることだと思います。

    ③ 当院を研修先に選んでよかったと思うことは何ですか
    看護師の方が優しくて、気軽に業務に関する質問を聞けることです。
    基本的に私たち研修医は指導医につきますが、指導医の先生が忙しいこともあります。しかし、そういう時にはベテランの看護師の方にフォローして頂けます。

    ④ 2年間で力を入れて取り組みたいこと(取り組んだこと)はありますか
    まだ志望科を決めていないのですが、どの科に行っても対応できる基礎を身に着けることを目標にしています。

    ⑤ 学生の皆さんにメッセージをお願いします
    臨床を意識した勉強も大切ですが、まずは医師国家試験を通過しなければ話にならないです。将来を考えることももちろん大事ですが、足元もしっかり見ましょう。

採用・病院見学

大船中央病院

Tel: 0467-45-2111

予約変更専用ダイヤル

Tel: 0467-50-0311