良性腫瘍(ポリープ)は大きくなるにつれて癌化することが多く、早期に発見し治療します。既に癌化していても粘膜にとどまっている場合は内視鏡治療で治ります。体への負担が少ない患者さんにやさしい治療です。
当院では安心して内視鏡検査を受けていただくために優れた技術を持つ医師が担当します。
当院ではかかりつけの患者さんでなくても内視鏡検査の受付をしております。ご予約は消化器・IBDセンター外来を受診してください。
光学診療部は内視鏡で診断・治療をおこなう部門で、消化器・IBDセンター、外科、呼吸器外科、内科に所属する医師、検査技師と看護師により運営されています。上部消化管内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡、小腸内視鏡(シングルバルーン内視鏡)、ERCP(内視鏡による胆石、黄疸などの治療)、カプセル内視鏡(小腸、大腸検査)を使った検査・治療をおこなっております。小腸狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術を得意としており、多くのクローン病患者さんの紹介をいただき治療をおこなっております。2015年4月からはESDなどの多くの高度内視鏡治療経験を持つ森川医師を常勤医師として迎え診療・治療内容はさらに充実いたしました。