• 患者さんの声

女性 77歳

肝細胞がん肺転移 体幹部定位放射線治療

50Gy/5回 (60%isodose)

線量分布図

<患者さん一問一答>

Q1:今回の病気が見つかってから放射線治療センターを受診されるまでにご苦労やお悩みがあったと思います。当時のご心境やいままでのエピソードなどお聞かせください。

患者さん『肝臓から肺にガンができて、もうショックと不安でした。その時、内科の肝臓ガンを治してくださった先生が放射線治療センターのことをいろいろ説明して下さったので、そんな治療があるのならやってみたいと思い、自分の意志で紹介してもらいました。』

Q2:今まで放射線治療のことをご存じでなかったかもしれません。治療を受けて治療の印象はいかがでしょうか。また医師・看護師・技師・受付の説明や対応でお気づきの点があればお聞かせください。

患者さん『放射線治療がこんなに楽で何の痛みも苦しみもなく、これでガンをやっつけてもらえると思うと嬉しくて1日1日が楽しくなりました。朝は病室で仲良くなったみんなで6時半にはラジオ体操をしたり、昼間は西館まで探索に行ったり、外の空気を吸ったり、風を感じたり、自分が病人であることすら忘れました。お医者さん・看護師さん・技師さん・受付の方、すべて◎です。ありがとうございます。すべてに感謝です。』

*放射線治療医からのコメント:肺転移2病巣を同時に治療しました。

線量分布図

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